お金の両替ほか、硬貨の預け入れ・払い戻しについて手数料が新設されます。
どうしようと不安に思っているいる人もいるのではないでしょうか。
簡単で実行しやすい、対応策を5つ紹介します。
Contents
金種指定の有料化への対応策
窓口両替手数料や金種指定支払手数料が、1日1回無料、何枚までは無料、の金融機関もあるます。
一度、探してみましょう。
無料で交換してくれるケース
新券への交換は、同一金種であっても手数料がかかる金融機関も、事前に確認してください。
- 新札に換えてもらうような、同一金種の新券への交換
- 汚れたり破れたりした紙幣や硬貨の交換
- 記念貨幣の交換
硬貨の預け入れ・払い戻し対策
ゆうちょ銀行での硬貨の預け入れ・払い戻しについて、窓口では50枚まで無料ですが、
ATMの場合どちらも1枚から手数料が発生してしまいます。
セルフレジを利用する
スーパー、コンビニでは、セルフレジを設置していることも多いです。
空いている時間帯を狙って利用と、通常レジよりも圧迫感が少なく、
通常レジでは使いにくい小銭も、使いやすいです。
窓口で入金してお札にする
ゆうちょ銀行の窓口で預け入れは、50枚までの硬貨は手数料無料。
ATMで通帳記帳をし、残高をチェックしてみましょう。
残高が765円の場合は、235円入金すれば「1,000円」になります。
窓口で235円を入金し、ATMで1,000円を下ろせば手数料は無料。
スマホの計算機能、または、ATMに備え付けの電卓を利用してみてください。
飲食店で出す
最近はよく、千円札不足など小銭での支払いを促す張り紙をよく見かけます。
両替で手数料が発生する金融機関も増え、小銭での支払いが歓迎される
飲食店も多いようです。
小銭用財布を用意
小銭用財布を準備しておくと、自動販売機やコインパーキング、食料品の無人販売機等で使用するという方法もあります。
まとめ
今回は、ゆうちょ銀行の手数料改悪で損をしない、5つの簡単な工夫について紹介しました。
- 金種指定支払手数料の有料化
- 硬貨の預け入れ・払い戻し対策について
昨今のウイルス対策でキャッシュレスが進んできています。
現金支払いのほうが、お金を使っている、ムダ使いを抑えられるという人もいます。
金融機関に備えてある両替機が手数料を支払わずに使えるケース、窓口の両替でも手数料が発生しないケースもあります。
コインパーキングや無人販売機、セルフレジなど小銭が使える場所も意外と多いです。
色々と調べてみて、損をしない利用を試してみてください。