50代の資産運用!初心者が始めやすいオススメ金融商品

投資信託

現在は金利が低く、預金だけではなかなか資産をふやすことができません。

50代にとっては、自分の資産をできるだけ効率的に運用しながら、

セカンドライフの資産形成につなげたいです。

今回は、50代の資産運用初心者が始めやすい金融商品を紹介します。

Contents

オススメの方法!投資信託

松井証券

投資を考えるとき、まず思い浮かぶのは株、債券などの有価証券の購入でではないでしょうか。

オススメの方法は、投資信託の利用です。

投資信託は、投資家から集めたお金を、運用の専門家が複数の投資先を選んで運用する商品です。

投資では、リスクを軽減する手段として、複数の投資先に分散して投資をする方法があります。

投資先が複数ならば、仮に一つがダメでもほかの投資先で利益が出れば、全体として運用益を確保できるため、リスクを軽減できる可能性が高まります。

投資信託の魅力として、小口の投資であっても、分散投資によるリスク軽減が図れるます。

自分で投資先を選ぶ手間もかかりません


投資信託を利用する際にもう1点注目したいのが、2018年1月にスタートした、つみたてNISA。

つみたてNISAは、長期の積立・分散投資を後押しするために創設された小額投資非課税制度。

つみたてNISAを利用すると、一定の投資信託から得られる分配金や譲渡益についての所得税や住民税がかかりません。

関連ブログ投資初心者の人にもチャレンジしやすい制度!つみたてNISA

堅実派はiDeCo

松井証券

個人年金保険や終身保険を利用して毎月の掛け金をコツコツ積み上げていく方法があります。

保険の本来の役割は、自分に必要な保障を考えて購入するものです。

資産形成という観点から損得を考えて選ぶものではありません。

保険を用いた資産形成は、老後の資金を蓄えたいけれど、リスクを抱えながら自分で運用するのは苦手という方に向いています。

堅実派の50代にオススメの方法が、個人型確定拠出年金、iDeCo(イデコ)です。

iDeCoは、老後の資産形成のための年金制度で、60歳まで掛金を積み立て、預金や投資信託など自分が選んだ商品で運用した後、原則60歳以降に年金または一時金で受け取ります。

iDeCoのメリットはなんといっても掛金の全額を所得控除できること。

50代は所得がピークを迎える年代です。

所得税や住民税の節税という点で大いに効果が期待できます。

毎月貯蓄している方は、そのお金をiDeCoの積み立てにしていくだけで所得控除につながります。

注意点は、iDeCoの口座開設・維持に手数料がかかります。

税制メリットで、年間数万円の節税が見込めるので、収入がある方は検討するべきだと思います。

掛金額が大きいほうが節税効果も大きくなります。

せっかくならば積立できる上限いっぱいまで拠出したほうが良いです。

一度始めたiDeCoは、原則60歳以降まで解約できません。

受け取り年齢は、60歳時点の通算加入者等期間により60歳から65歳までの範囲で決まります。

積立金を一時金で受け取る場合は、退職所得として退職所得控除。

積立金を年金払いで受け取る場合は、公的年金等控除の優遇措置があります。

受け取り方によって、控除額をこえた分については所得課税を受ける可能性があります。

関連ブログ法改正で変わるiDeCo!始めませんか?50歳からの老後資金作り

まとめ

松井証券
今回は、50代の資産運用!初心者が始めやすいオススメ金融商品について紹介しました。

  1. おすすめは投資信託、NISA
  2. 堅実派はiDeCo

退職金を受け取ってからより、早いうちから資産運用するほうが良いでしょう。

セカンドライフの資産形成に向けて、といっても自分だけではなかなか答えを出すことができないお金の悩み。

ライフプランシミュレーションをしながら、自分に最適な資産形成を進めみてください。

松井証券

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