つみたてNISAやiDeCo、気付いておけば良かったこと4選

つみたてNISA

この春こそ資産運用をはじめよう!と考えている方もいるのでは。

国の優遇制度だからと、あまり調べずにはじめてしまう方も多いと思います。

長期間運用を続けるものなので、事前にしっかり確認しておくことをおすすめします。

今回は、つみたてNISAやiDeCoをはじめる前に、気付いておけば良かったことをご紹介します。

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Contents

つみたてNISAとiDeCoを使い分け

つみたてNISAとiDeCoは、どちらも自分で選んだ金融商品に、

毎月一定金額を積み立てていくものです。

つみたて投資の非課税枠は、毎年40万円が20年間(非課税投資枠は20年間で最大800万円)。

途中で売却をすることも可能です。

一方、iDeCoは、原則60歳にならなければ受け取れません。

20〜40代であれば運用期間に何が起こるかは分からないでしょう。

途中で積み立てをストップしたり、売却したりする必要が起こる可能性もあるでしょう。

つみたてNISAは、万が一のときでも売却できる貯蓄。

iDeCoは老後資金と使い分けて、金融商品や積立金額を考えましょう。

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どの金融機関でやるべきか

つみたてNISAやiDeCoは証券会社や銀行などの金融機関で行います。

金融機関によって取り扱いっている金融商品が異なるので、

事前に自分が投資したい商品を扱っているか確認しましょう。

つみたてNISAへの投資で、ポイントが付与されたり、ポイントを利用して投資できるなど、

各社さまざまなサービスを行っています。

一度はじめれば、長期間利用することになるので、

投資をはじめる金融機関は、しっかり比較して選びましょう。

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家計の資産全体から投資内容を考える

資産運用を考えるとき、安定的な金融商品を選びがちです。

リスクがあるため、しっかりとリスクを把握して、備える必要があります。

つみたてNISAやiDeCo以外に、貯蓄を保有している方も多いでしょう。

ご家庭の貯蓄全体からみると、リスクを抑えすぎた運用になっている場合もあります。

運用を考えるときは、ご家庭の貯蓄全体を見渡して、

どれくらいのリスクが取れるかを考えましょう。

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売却時期を考える

はじめるのは意外と簡単でも、多くの方が悩むのが、売却時期です。

つみたてNISAの非課税期間は20年間。

つみたてNISAは非課税期間終了後もそのまま保有できますが、

課税口座にうつれば課税対象になります。

非課税期間の終了後には、運用益に対して、税金がかかることは考えておきましょう。

iDeCoについても、現時点では、原則60歳までのつみたて投資なので、

どこかで売却する必要があります。

年齢によっては、iDeCoの方が売却までの期間が長い方もいます。

その点についても把握しておきましょう。

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まとめ

今回は、つみたてNISAやiDeCo、気付いておけば良かったこと4選について、紹介しました。

  1. つみたてNISAとiDeCoの使い分けについて
  2. 金融商品の選び方について
  3. 投資内容の考え方について
  4. 売却時期について

基本的には長期間積み立てるものなので、売却には時間があります。

つみたてNISAなら、万が一のことがあれば売却するのもタイミングのも一つ。

それ以外に、自分なりの売却のタイミングを考えておきましょう。

つみたてNISAとiDeCo、いずれも魅力的な制度ではあります。

事前にしっかり調べて、ご自身に合った内容ではじめてみてくださいね。

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